はじめましてのお客様とご対面の時はめちゃくちゃ緊張しますよね。それなのに・・・・・・
「今日はお仕事帰りですか?」「うん」 「今日はお天気で気持ちいいですよね」「うん」
お客様との会話が「うん」だけで終わる。シーンと静まり返る重く不穏な空気。「この沈黙・・・私のせい?」「何か気に障ること言っちゃった?」
何も話してくれない無口なお客様と何をきっかけに話したらいいの?そんな経験、あなたにもありませんか?
私も以前は、お客様との沈黙を恐れていました。新規で無口なお客様が来られた時はどう話せばいいのか分からず不安でいっぱい。
でも試行錯誤を繰り返すうちに、無口なお客様との接し方が分かってきました。そして接し方が分かれば無口なお客さまへの接客も怖くなくなったのです。
この記事では
- 無口なお客様との沈黙を乗り越える会話術
- お客様の心を掴むNG行動とOK行動
- 沈黙が怖くなくなる考えかた
を私の体験談を交えながら徹底解説します。この記事を読めば、あなたも無口なお客様との接し方が変わるかもしれません。
無口なお客様への接客の不安、私はこう克服しました

風俗エステ歴22年のyukino、無口なお客様も今はまーったく怖くありません。
ですがここに到達するまで最初はかなり苦労しました。(特に新人の頃はちょっと鬱も入っていたので)
でも何とか克服しないとお仕事がない!なのでいろいろと試行錯誤しました。
その方法を紹介します。
実践テクニック①:明るいキャラクターを演じる
これ、最初のうちは失敗してしまいました。元々静かなタイプなのにむりやりテンションを高くしようとして撃沈しました。短期間でキャラを変えるのは無理がありました。すごくストレスで鬱が悪化しました。
でも長く続けるうちに接客にも慣れて少しずつ明るいキャラになっていったので演じ続けて徐々に変えて(変わって)いくのはおすすめです。
私のように急に真逆のキャラを演じるのではなく少しずつ、がポイントです。少しずつ明るいキャラを定着させていく感じです。
実践テクニック②:マッサージ技術向上でお客様の満足度を上げる
お店で研修があれば参加し、自腹でも色々とマッサージを受けに行きました。
なぜマッサージの勉強なのか?それはお客様にとって会話とマッサージの満足度が低いと、あとの性感マッサージで強要率が高くなることに気づいたからです。
会話もつまらない、マッサージも下手、だとお客様は「高いお金を払ったのに」という気持ちからか、性的なサービスを強く求める傾向があります。
逆に、マッサージの満足度が高ければ、お客様は少々会話がつまらなくてもリラックスして受け身でいてくれます。
マッサージで「もうこれだけでも元が取れた~」まで思ってもらえれば無理な性的要求をされることも少なくなり、リピーター様になっていただけることもあります。
マッサージは上手くなっておいて損はないです!
ちなみにYouTube動画でも勉強できます♪この方、マッサージ技術が高くて説明がとっても上手です。目指せゴットハンド!
実践テクニック③:お客様を褒めて和やかな空気を作る秘訣
最初は褒めるのが難しいですよね。一番ダメなのは初対面で容姿を褒めること。
「わぁ~!イケメンですね!」「すごくかっこいいですね!」
喜んでいただけるお客さまもいらっしゃいますが「じゃあ特別なサービスしてよ」となります。
あと「本当にそう思ってる?本心?」と気を悪くされるお客さまもいます。なんだか馬鹿にされたように感じる方もいるので初対面で容姿を褒めるのはやめておきましょう。
では何を褒めるのか?物を褒めてます。持ち物です。私は靴と着ているものを褒めることが多いです。
例:「その靴変わってますね!すごくおしゃれ!似合ってます」
「その服デザインがいいですね!着こなしが素敵です!」
ポイントは物だけを褒めるのではなくそれを着ている、それを持っているあなたのセンスが素敵ですと伝える。
容姿を褒められると身構えるけどセンスを褒められたら素直に嬉しいですよね。
こういう褒め方なら変に近すぎる距離感にならず、和やかな空気を作れます。
自己価値の再発見―自分を磨き、接客不安を克服する

やっぱりこれが一番大切です。自分の内面も外側も磨いて賢く綺麗になって自信を付けましょう。
無口なお客様と接していると、「私が何か悪いことをしたのだろうか?」「嫌われているのではないか?」と不安になりがちです。
でも、自分磨きを通して自信をつけると、「ただ緊張しているだけかもしれない」「今日は疲れていて話す気分じゃないのかも」と、お客様の行動を客観的に捉えられるようになります。
また、自信がある人は、堂々とした態度で接客できるため、お客様も安心感を覚えます。
自信を持つことで、多少の沈黙も気にならなくなり、リラックスして接客できるようになるでしょう。
自分磨きはあなた自身の心を強くします。「何を話せばいいのか」と不安になるのではなく、「私は私らしくいればいい」と思えるようになり、無口なお客様との時間も楽になるはずです。
まとめ:無口なお客様との沈黙を克服し、安心して働くために
無口なお客様との時間は最初は不安かもしれませんが、数をこなすうちに慣れる、というところもあります(私がそうでした)
なので焦らず、この記事で紹介した方法を取り入れながら少しずつ慣れていってくださいね。
そして何よりも、自分自身の価値は高いのだと自信をもってください。「そんな自信ないよ」と思ったら色んなことにチャレンジして自分磨きをしてみてください。積み重ねるうちにだんだん自信がついて素敵な女性になっているはずです。
あなたが楽しくより良い生き方を見つけられますように。応援しています。
「自信がないな…」と感じた時は、メイクの力を借りてみるのもおすすめです。
50代風俗エステ嬢のメイク術|仕事のモチベーションを上げる「武装メイク」論