📝 うさきちからのお願い
これはうさきちが個人的に体験したクソ客エピソードです!🤣
でもね、大半のお客様は本当に優しくて紳士的。

ただ、いかんせん20年もやってるとね…
クセの強いお兄様に当たっちゃうこともあるわけです。

「あるある~!」って笑ってもらえたらうれしいな。エンタメとして楽しんでってね!✨

花粉の季節は終わったはずなのに、まだくしゃみ鼻水、目のカユカユ収まらない~。
マッサージ中は鼻にティッシュ詰めておきたい衝動にかられてるうさきちです。おはこんばんち。

さて。
今日は2年くらい前に出禁にした60分ショートで来てた60歳すぎのジジイの話だよ。
当時のことを思い出しながら愚痴るね。

そのジジィ、60分ショートで定期的に来てくれてたから最初は「ご指名ありがとうございまーす!」って。
ありがたいお客さんだったの。

でも、いつもだれかと揉めた話してるの。病院で揉めて、会社と揉めて、会社の女の子と揉めて。
おいおい、どんだけ揉めるん?笑

特に執着してるのが会社の20代の可愛い女の子。
一度は食事にも行ったのに急に態度が冷たくなっておかしい、って。

「それまでは普通に話してたしジュースも奢ってあげたことあるしメールもしてたのに、なんでだろう」だって。

それ、揉めてるって言わない🤣普通に嫌われてるだけじゃん!
(20代の女の子、怖かっただろうな。かわいそうに。)
あと「ジュース奢ってあげたこともある」って…ジュース1本で永遠に「奢ってあげた」って言い続けそう。

しかしジジィは話し続けた。
「彼女も自分の気持ちが抑えられなくなるのが怖くて距離置いたのかもしれないな。どう思う?」って聞いてくる。
おおぅ…マジか…。

普通にキモいから嫌われてますね!って言いたい!言いたいけども!
「そうかもしれませんね。歳の差もあるし」って営業スマイルで答えることしかできない風俗エステ嬢うさきち。

「俺はそういうの全然気にならないのに。あ、そういう意味ではうさきちちゃんがちょうどいいんだよな」

「ええ…どうなんでしょう、ふふふ(乾いた笑い)」

「うさきちちゃんは愚痴でもなんでもずーっと聞いてくれるから結婚したら楽しいと思うな!」

すっごいな!私に何のメリットもなさすぎて笑う。だれかこのモンスターを止めてくれ!

しかし強烈なモンスターは止まらない。
はーっとため息つきながら「あーあ、うさきちちゃんを嫁さんにもらって、のんびり暮らしたいな」チラッチラッ

こっち見んな!きもい~!
もちろん反応などしません。

そしたら「はー、ほんとにうさきちちゃん嫁さんにもらって暮らそうかな」チラッチラッ

聞こえてるけど何回言ってもそこに反応はしないよ。するわけないじゃん!

しかしこのジジイ、とにかくしつこい&めげない。

「うさきちちゃんとは、ここで出会ってなかったらすぐにでも結婚してたのに」
「でもうさきちちゃんだったら出会いはこんなとこだけど、別にいいか」

まてまて。ジジィ落ち着け。うさきちにだって選ぶ権利あるわ!
なんだよ、嫁にもらうって。本気でもらえると思ってるのがすごいよ。
屈辱的すぎてうさきち泣きたいわ。

その後も永遠と事あるごとに「うさきちちゃんを嫁さんにもらって色々やってもらいたい♡」を挟んではチラッチラ

そのチラ見しながら言うのがまた最高にキモいんですけど!ゾワッ!とする。

そして当然、嬢に嫌われるジジイの完璧なお手本のごとく「ここではゆっくり話せないから外でお茶しよ♡」をかましてくる

「や、昼間も仕事してるんで、忙しいので」やんわり断るも

「大丈夫、俺今、会社(揉めた挙句、会社からもう来なくていいと言われたらしい)休んでるから時間の融通きくよ」しつこいしつこい。

「ほんと時間ないんですよ。仕事しないと生活もできませんしね」

「えー、仕事って。それでもご飯食べたり寝たりする時間ぐらいあるでしょ」

なんだと!うさきちの貴重なご飯食べたり寝たりする時間を削ってまでジジイとお茶しろ、と

何回も言うけど、マジでうさきちに何のメリットもなさすぎて笑う
どうしたん。世界は自分を中心に動いてるってか!

来るたびにお茶お茶うるさいのをずーっとかわしてたんだけど、じゃあせめてメアドだけ交換してと。

「私、ほんとメールは一切返しませんけど」

「それでもいいから!俺は病気だから(癌なんだって)何かあって最後ってなった時にうさきちちゃんにメールだけしたい」

最後は謎の泣き落とししてきた。
「じゃあ、ほんと何かあった時だけにしてくださいよ」と言ってメアド交換した

メール返さないって言ってあるしこれで大人しくなるだろう。と思ったら甘かった。
毎日のように今日はどこ行って何して、あー、うさきちちゃんと結婚したら一緒に行けるのにってメール。

うっざ!笑

予想はしてたけど予想以上にうざかった。でもまぁ、無視でいいか。と思ってたんだよね。

だけどね!ある日

「昨日、〇〇駅でうさきちちゃんを見かけましたよ♡歩いて○○のお店に入っていきましたね。あの辺は俺もよくいくので今度お茶しましょう」ときた。

はい無理!もう無理!
やりやがったなジジィ!風俗嬢を見かけて○○入っていくとこ見たよ、なんて報告いらんねん!
そこは超えてはならない一線だったのだよ!

うさきち、風俗エステ20年やってきてNG出したの2人だったけど、めでたく3人目のNGクソ客を決定いたしました~
もちろんメールも即ブロックだよ。

そらアンタどこ行っても揉める(と思ってるのは本人だけだろう)でしょうよ。
揉めるっていうか、ただ嫌われて…まぁいいか。みなまで言うまい。

自分は世界一魅力的で若い女性もうさきちも皆惚れてると信じて疑わない。
ある意味幸せな生き方なのかもね。


以上!
拗らせジジイ図鑑の見本のようなキングオブクソ客でした🤣

今日も愚痴を読んでくれてありがとう。みんな似たような経験あるよね?
クソ客には毅然と境界線を引こうね。明日も頑張ろう!